結婚式&アジアエクスポ
さて、日本帰国まであと約2週間となりました。
お土産何にも買ってな〜い笑
そして、すでにお金使いすぎてる・・・・汗
お祝儀貧乏、ならぬ、Wedding gift&ブライドメイド貧乏?
でも、結婚式、素敵でした
日本の結婚式も素敵だけど、キリスト教徒じゃないのに、なんちゃってチャペル挙式よりも、やっぱり、本物。
はじめてのアメリカでの結婚式で、しかもブライドメイドということで、変なことしでかしてしまったらどうしようと不安もあったけど、花嫁花婿はじめ、ご家族の皆さんも、ご友人の皆さんも本当にやさしい人ばかりで、大変助けられました。
まさか、渡米してきた6年前、自分がアメリカ人の結婚式にブライドメイドとして参加できる日が来るなんて思ってもいなかった。というか、ブライドメイドというものさえしらなかったな。。。。
と、私も知らなかったのだから、わからない人もいらっしゃると思うので、少し説明させていただくと、
ブライドメイドとは、簡単に言えば、花嫁のお手伝いさん。
そのまま笑
大抵は花嫁の仲のよい友人の中から数人選ばれます。
何をやるかは、人によって変わってくるみたいですが、
私たちの場合は、6人いて、そのうち2人がMaid of honorといって、ブライドメイドのトップ(今回は幼馴染の2人でした)
花嫁が会場に到着してからのヘルプ。ウエディングドレスの着付けなど。
挙式のときは、客席(?)ではなく、前に並びます。
ドレスは、基本お揃い。色だけ合わせる場合もあり。
ちなみに女の子だけでなく,
男の子もGroomsmanといい、bridesmaidと同じ数だけ、新郎の友人の中から選ばれることが一般的。
こちらも、おそろいのスーツを着ることが多い。
昨年のコメディー映画で"bridesmaid"という映画があったのですが、日本では公開されていないようですね。。。
日本で公開された映画の中では、2008年の「幸せになるための27のドレス(原題"27 Dresses")」が、私の好きなブライドメイドを題材にした映画ですかね。
あと、詳しいことはググッてください。
いや〜。。。でも、ほんと、いい結婚式でした(再w)
私のアメリカ生活の中で、一番よくしてくれた友達でもあって、
ドレスの着付けとか手伝ってたにもかかわらず、バージンロードでウエディングドレス姿の彼女がお父様と二人歩いてくる姿を見て、思わず涙腺が緩んでしまいました。
いろいろ裏ストーリーもありまして・・・・ほんと、よかった。幸せになってね
披露宴は、ちょーたのしい!!!
式から、披露宴終わるまでは約5時間。
披露宴のほとんどは、「みんなで踊り明かそうぜぃ!」な感じ。
DJがいて、ダンスフロアがあって。
花嫁も花婿も、友達も、もちろん、新郎新婦のご両親も、みんな踊る踊る。
さすが、あめりか
友人スピーチ、花嫁父のスピーチ(娘を嫁に出す父の涙は世界共通のようです)、新郎スピーチは早めに済ませ、途中、食事とケーキカット、ブーケトス、ガータートス(ブーケトスは未婚の女性向けですが、ガータートスは未婚の男性向けバージョン。その場で花婿が花嫁のドレスの中に頭をつっこみ、ガーターを外し、それを投げます)をはさみながら、時には静かなダンスミュージック、ほとんどはロックなクラブミュージックで踊りまくる。(言葉汚くてすみません、でも、ほんと「まくる」という言葉そのものなので・・・)
あ〜楽しかった。
アメリカの結婚式、一般的なのがこの形だと思われますが、
本当に人それぞれのようです。
ドライブスルー挙式などもあるようですし、自分の家の庭で済ませてしまう人もいるし、宗教によっても結婚式の挙げ方が変わってきたりもしますからね。
自分は、アメリカスタイルが好き
次いで、昨日は、以前インターンでお世話になった社長さんと一緒に、Asian American ExpoとリトルトーキョーにあるJapan Foundationの日本語クラスオープニングセレモニーに行ってきました。
Asian American Expoとは、アジアと名のついた、大半は中華系のイベント。アジア系企業がブースをもって自分たちの商品をアピールしたり。。。20年ぐらい前の日本のお祭りのようなイメージ。
臭豆腐のにおいが会場いっぱい広がってました笑
年々来場者が減っているようですが、私ははじめて参加して、中華系のエネルギーに久々に圧倒されました。
学校で専攻のクラスを取り終えて、インターンも終えて、一年以上中国とか、アジアとか、直接触れて考える機会がなかったので、
久々にそんな時間があり、もっともっと勉強しなきゃという気持ちに刺激を受けました。
日々是精進。
アメリカ生活、あと2週間。
あとは、特に予定もないのですが、車売ったり、荷物の整理したり。
やることは山ほど。
そんなことも、楽しんでやっちゃいましょう