とりあえず。
とりあえず、昨日最後のFinalが終わりまして、大学生活の全課程修了です。Passできていれば・・・・笑
なんか、あっけなかった。
それはそうと、今週水曜日、校内で死亡事故がありました。
あまり、気持ちのよい話ではないので、詳しい話は控えさせていただきますが、
水曜日の朝、学校から全学生にemailとVoiceMailが届いて、その日一日その事故のことで持ちきりでした。
詳しい事故に関しては以下の学校新聞をどうぞ(英文)
誰かがなくなったと聞くたびに、もちろんなくなった方のご冥福をお祈りすると同時に、
なくなった方のご家族、ご友人、お知り合いの方の気持ちを思うと、私自身、心が痛んでなりません。
朝、いつもと変わらず家を出て、出勤し、
こんな悲しい出来事が起こるなんて、誰一人思っていなかったでしょう。
「クリスマスどうしようか?」そんな話をしていたかもしれません。
でも、きっと、なくなった方の周りの方々は、
いつもより、悲しいクリスマスを送ることになる。
今日も、フィギュアスケート浅田真央選手のお母様がなくなられたというニュースを聞いて、涙が止まらなくなりました。
人の命は限られています。
永遠ではありません。
必ず人は、死と向き合わなければならないときがきます。
それは、わかっているけれど、苦しいです。悲しいです。
生と死は、逆のものではなく、常に隣りあわせで、
そして、いつ誰にでも訪れる。
だから、こそ、一日一日を大切に生きなければいけない。
言葉で言ってしまうのは簡単だけど、そこには、言葉なんかじゃ表せない複雑な思いがある。
家族の死。
友人の死。
そして、東日本大震災。
この5年半、
大学、海外生活の中で学んだことはもちろんたくさんあるけれど、
悲しい出来事もたくさんあって、
だからこそ、考えることもたくさんあって、
でも、考えても考えても答えなんて出てこない。
悲しいことがあるたびに、
現実と向き合うのが怖くて、目をそらしたくなる。
でも、そのままじゃだめで、
少しずつでもいいから、向き合っていかなければならなくて、
そんなとき、近くにいてくれる仲間の存在がすごくありがたい。
その大切な存在を、絶対に失いたくないと思う。
でも、永遠なんてないんだと、学んだ。
最近、自分の生き方について考える。
正解なんてないからこそ、
答えなんて出ないからこそ、
私は、常に考えて生きていきたい。